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- / ISBN・EAN: 9784004310563
感想・レビュー・書評
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①150716
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『人はなぜ太るのか』というタイトルだが、その結論は簡単で難しい。
簡単に結論すれば、「消費するカロリー以上に摂取すれば太る」ということになるが、食事の内容や食べ方、遺伝子の影響など、分解すれば様々な要素で太りやすさが変わってくる。
したがって、何をどれくらいにすれば痩せるかというのを一口に言うのが難しい。
書店にも様々なダイエット本が並ぶが、著者の個人的なダイエット体験が書いてあるだけで、自分に当てはまるかどうかは不明である。
したがって、ダイエットに関しても、「こうすれば痩せやすい」という一般論は言えるが、各論は難しい。 -
一日の摂取カロリーは1500
炭水化物55パーセント
たんぱく質25パーセント
脂肪20パーセント -
第一章の「肥満の仕組み」は読みごたえありました。医学的見地からの太る仕組みの解析部分は、この本を購入した目的を凝縮していたので、残る第二章、第三章、第四章は他の本で、読んで知っている意外と軽い知識だったのでチョット尻窄み気味。
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健康診断前に気になって手にしました。
人はなぜ太るのか。答えは複数の要因があって、個人の事情によって異なる。
では、太るとどんなことがおこるのか。また、痩せるにはどうしたらいいか。
データをもとに淡々と検証する痩せぎみの著者が、あとがきで、ちょぴり太りたい、とつぶやくのがお茶目だ。 -
けっこう専門的な内容で、素人にはそんなに解りやすくはない。
でも、広く真摯に話題を展開していると思う。