アラスカ・フェアバンクス在住の小説家。30年以上主にアラスカの小さな小学校にて教鞭を執って行く中で、多くの本の中でアラスカが誤って捉えられていることに不満を覚え、執筆を始める。本作は8作目となる。日本では『こんにちはアグネス先生―アラスカの小さな学校で』(あかね書房)が邦訳され、2006年の課題図書に選出されている。 「2015年 『アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー』 で使われていた紹介文から引用しています。」