1941年東京都生まれ。東京教育大学文学研究科修士課程修了。’68年
奈良国立文化財研究所に入り、平城宮・京の発掘調査に従事。’70〜
’90年まで、飛鳥・藤原京の発掘調査・研究に携わる。’90〜2007年ま
で東京学芸大学教授、’11年まで同特任教授。現在、東京学芸大学名誉
教授。
主要著書『飛鳥・藤原の都を掘る』(吉川弘文館 1993)、『藤原京』
(中央公論新社 2003)、『飛鳥幻の寺—大官大寺の謎』(角川書店
2005)、『飛鳥から藤原京へ』(共著、吉川弘文館 2010)、『古代
の漏刻と時刻制度―東アジアと日本』(吉川弘文館 2020)。
「2020年 『大安寺 国家筆頭大寺へのあゆみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」