国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、大学の研究機関に所属。
その後、平成24 年7 月に吉本貞昭事務所を設立。平成28 年1 月に吉本研究会を設立
して、市民と大学生を対象にした近現代史のセミナーを実施している。
専門分野の中国研究の他に、明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争、
占領政策などを中心に近現代史について研究している。約10 年にわたり高等学校で世界史などを担当。
昭和20 年9 月14 日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる。
「2022年 『普及版 世界が語る神風特別攻撃隊─カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」