蜘蛛の糸 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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本棚登録 : 108
レビュー : 17
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  • シンプルに描かれていて読みやすかった。
    つい納得してしまう。
    優しさや思いやりは持っているけど、特殊な状況下に置かれるとどうしても自分が大事で、一番になってしまう。

    人のさが。
    優しい反面真逆の一面も持っている。
    あやういバランス。
    まるで…やじろべえのよう。


    ※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多かんだた

  • 自分だけが助かろうとするのは浅ましい行為です、という教訓にも見えるけど「羅生門」と同じく、これまた「人間ってこんなものだよ」と言っているように思えました。果たしてあの状況でのカンダタの行為を非難できるだろうか。お釈迦様ならともかく、わたしには無理だ。人間ってこんなものだと思う。

  • ない

  • なつかしかった。

  • ここで描かれている御釈迦様は残酷で、カンダタはアホ。

  • 子供の頃に読んだ記憶があるような、ないような…
    改めてちゃんと読んでみたけれど、
    不良が少しいいことすると好感度がアップ
    してしまったり、実はいい奴なんじゃないか
    なんて、巷間よく言われたりするが、
    この犍陀多という人物はその典型?
    なんて思いながら読んでしまった。
    それ以上に、この作品のお釈迦様は
    “暇を持て余した神々の遊び”なんて芸人のネタが
    あるけれど、まさしくそんな状態なのかな?
    と怖いことを思ってしまった。

  • お釈迦様のお慈悲が残酷だなぁ……極楽にいる人だって同じ状況じゃカンダタみたいに叫ぶだろう

  • 誰もが知っている話だが、あらためて読むと子供の当時とは違った印象もあり、ああ そうだったと確認もできました。

  • 自分だけ助かろうなどという人間の浅ましさが表れている。作品は知っていたが読んでことはなく、電子書籍で無料で閲覧できたので読んでみました。短編ですが、凄く心に残ります。

  • お釈迦様も酷い人だ。そうなるに決まってるのに。

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