セメント樽の中の手紙 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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レビュー : 4
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  • かなり短く数分で読める。

  •  一週目と二週目で、違う恐ろしさを感じる作品。

     まず一週目。うん、可哀想な女性が居たもんだなあと思う。
     そして二週目。手紙をじっくりと読んでみる。
    「あなたが、若もし労働者だったら、私にお返事下さいね。」ここに注視してみると、なるほど、手紙のラスト数行がなにを意味するかが見えてくる。

     「あなたも御用心なさいませ。」果たして松戸は、手紙の主の要望に応えたのだろうか。応えて"しまった"のだろうか。

  • 労働者だったらお返事くださいってなんだよ。怖いよ。

    • after2017さん
      そこは注視してなかった…!深読みするべきか考えてしまいますね。
      そこは注視してなかった…!深読みするべきか考えてしまいますね。
      2017/11/20
  • レポートでプロ文とか重かった。
    短いし比較的書きやすかったけどね…
    口減らしとかの当時の情勢についての考察が足りんかったらしいのでそこらへん頑張る

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著者プロフィール

1894年福岡県生まれ。早大高等予科除籍。海員生活を経て、労働争議を指導。1923年名古屋共産党事件で検挙され、刑務所内で「海に生くる人々」「淫売婦」を執筆。小林多喜二と共に日本プロレタリア文学の双璧と評されたが、体制支持へ傾き満州開拓に関わる。45年、中国で死去。

「2008年 『セメント樽の中の手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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