みみずく通信 [青空文庫]

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感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。太宰が、学生へ講演しに行った様子を語っているのですが、ふらふら考えているところがなんだかかわいいです。何もしないうちから自分を駄目だと決めるのは怠惰だ、みたいな台詞があって、心に響きました。太宰の作品には、必ずはっとする言葉があって、それがわたしには彼をダメ人間だと言い切れない理由となっています。

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著者プロフィール

1909年6月、青森県生れ。学生時代から小説の創作を始める。東大仏文科入学を機に上京。在学中に非合法運動に従事するもやがて転向し、以降、本格的な執筆活動を開始する。1935年に「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。1939年に結婚し、「富嶽百景」や「女生徒」、「走れメロス」などを発表。戦後には『斜陽』がベストセラーとなり、流行作家となる。「人間失格」を発表した1948年の6月に、玉川上水で入水自殺。織田作之助、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれた。

「2019年 『太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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