令嬢アユ [青空文庫]

  • 青空文庫 (2000年1月29日発売)
  • 新字新仮名
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青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  • 太宰治の本の定番でない作品を初めて読みました。初め読み始めたときは何の話か全く分からなかったけど、読み進めていくうちに、恋の話相手になっていて面白いなと思いました。ですが、最後の一言を一回目では理解することができませんでした。もう一度読んで理解することができたときとってもすっきりしました。少し昔に書かれた話なのですが、最近のバージョンでリメイク版で出したら面白いなと思いました。

  • なるほど迂闊だが可愛い話のようにおもう

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著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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