たけくらべ [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 旧字旧仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 実は「たけくらべ」を読むのは今回が初めて。久世番子さんの「よちよち文藝部」で興味を持って読んでみた。
    擬古文調に慣れるまでは少し大変だけど、最初の二十数ページをすぎると一気に読める。吉原を舞台にした思春期を迎えた少年少女のほんの数ヶ月を鮮やかに描いている。
    ラストの切れ味のすばらしさには唖然。

    それにしても美登利のお母さんの「怖き笑い」がコワい。美登利になにが起こったかについては私は佐多稲子説をとります。

  • 読後にじーんと胸に染み渡る、なんともいえない気持ち。後味のくどくない、ほのかな甘酸っぱさがある。馴染みのない古文で書かれているのに、雰囲気で理解できてしまうのは、言葉のリズムや、言葉の選び方だろうか。静かにひきこまれる。すごいの一言に尽きる。

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著者プロフィール

1872年、東京に生まれる。本名なつ。92年、20歳で小説『闇桜』を発表。以降、96年に24歳で
亡くなるまで、『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』などの名作を書いた。

「2016年 『漫画版【文語】たけくらべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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