黒猫 [青空文庫]

  • 青空文庫
  • 新字新仮名
3.23
  • (2)
  • (6)
  • (20)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 87
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 殺した猫がまるで復讐をしにきたかのように書かれていたけど、主人公が心を入れ替えて愛情を持って接するようにしていたら、結果は変わっていたのではないだろうか。

  • あらすじを全く見ずに読んだ。
    ミステリーかと思ったらダークな純文学系の話だった。

    動物好きの人がアルコールでそこまで人が変わるのか。
    黒猫が象徴するものは?(ただ単に不幸を運ぶってのも、違う気が)

  • Poeの「黒猫」から始める一年( ´ ▽ ` )
    穴蔵のくだりからゾクゾク感がいや増して行く。
    年始がこれかー(笑)
    そして、キュート・アグレッションも考える

  • 酒乱の男が酒に任せて猫を傷付けて痛手を被る話。主人公に全く感情移入できない系のややホラーな短編。気味が悪いのももちろんのこと、猫好き全員を敵に回すいかれた主人公の行動こそ不気味だよ。

  • 気持ち悪くおもしろかった。

  • 綺麗なまでの復讐劇。

  •  昔はホラーばっかり読んでいたからなのか、わりとこう言った部類のものは好きだった。だけど、今は読んでもあまり好きにはなれない。
     途中までは面白いから読んでみたんだけど、最期の展開がよく分からないせいと妙に劇の語り口調で物語が進んでいくので、読むのに苦労した。要するに、奥さんを殺して警察に引き渡そうとした黒猫の策略ってこと? 最後の方は、アルコール中毒が妄想で動物や殺人を犯したってイメージしかないのだが。

全10件中 1 - 10件を表示

ポーエドガー・アランの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×