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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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成井さんのドラマ・リーディングの1篇。
脚本も原作からほとんど割愛なし。
終わり方の唐突で救いのないところ、どう解釈する?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すこし前NHKのてれびえほんでやっていたので。やっぱりさいご、せつない。
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29歳の若さで世を去った新美南吉の代表作。4,595文字。
どこかのサイトで擬音の効果が素晴らしい作品として紹介されていた。情景や登場人物の躍動感がありありと目に浮かび、生きることの悲哀が胸に迫る。 -
能登麻美子おはなしNOTE
子どもの頃、教科書で読んだ時は特になんとも思わなかったけれど、大人になって、能登さんの朗読で改めて聴くと、ごんの抱える人恋しさや、境遇の似ている兵十となら、友だちになれるのではないかという淡い期待がしみじみと感じられる。
自分のしたことを神様のしたことだと言われてつまらないと考えたのは、ごんが兵十と友だちになりたかったからではないかな。兵十に姿を見られたのだって、自分が贈り物をしているのだと知って欲しくて、わざと見つかるようにしたのではないか?
彼等はほんの一瞬でも、心を通わすことができたのだろうか?それとも、火縄銃から出る青い煙は、ごんの願いがはかなく消えた証拠だろうか。
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著者プロフィール
新美南吉の作品





