ごん狐 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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レビュー : 2
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  • 成井さんのドラマ・リーディングの1篇。
    脚本も原作からほとんど割愛なし。
    終わり方の唐突で救いのないところ、どう解釈する?

  • 能登麻美子おはなしNOTE 

    子どもの頃、教科書で読んだ時は特になんとも思わなかったけれど、大人になって、能登さんの朗読で改めて聴くと、ごんの抱える人恋しさや、境遇の似ている兵十となら、友だちになれるのではないかという淡い期待がしみじみと感じられる。

    自分のしたことを神様のしたことだと言われてつまらないと考えたのは、ごんが兵十と友だちになりたかったからではないかな。兵十に姿を見られたのだって、自分が贈り物をしているのだと知って欲しくて、わざと見つかるようにしたのではないか?

    彼等はほんの一瞬でも、心を通わすことができたのだろうか?それとも、火縄銃から出る青い煙は、ごんの願いがはかなく消えた証拠だろうか。

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著者プロフィール

1913年愛知県半田市に生まれる。『赤い鳥』に「ごん狐」など多くの童話、童謡を発表した。東京外国語学校を卒業後、小学校や女学校などで教鞭をとる。18歳のころ『赤い鳥』に童話を投稿して掲載され、その後「ごん狐」など多くの童話、童謡を発表した。1943年、29歳で早逝した。

「2019年 『2ひきのかえる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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