二百十日 [青空文庫]

  • 青空文庫
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感想・レビュー・書評

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  • 【読了メモ】何だろう、何だか読んでしまうおはなしでした。

  • なんだろう、こう、脱力するような読後感。
    「二百十日」は、そういう日なのね。なるほど。

  • あまりに予備知識なしに読むのもいかがなものか、と思ってしまった。
    先に投稿した「草枕」の項に書いたが、青空文庫にある漱石作品を年代順に読んでいる。
    「二百十日」の次の作品「野分」の読み方を調べていて、”二百十日”の意味する所を知った。
    作品中、二百十日と出てくるから昔の暦に関係あるのだろうと推測はできたが。
    ”普通の”スマホで読んでいるのなら、その時に調べたのかもしれないけど。

    月の満ち欠けや旧暦に興味あるのにちょっと守備範囲が狭すぎた。
    教養を得たいがために読んでいるのだが、現代人には素養が足りないと反省。

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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