文芸委員は何をするか [青空文庫]

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  • 青空文庫
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  •  国が芸術を保護する。これは明治期以前まで制度としてなされていなかった事なので、貴重なものがどんどん捨てられたりしていたそうな。で、その一環としての文芸の保護?を目的として文芸院について、漱石は反対という。国家が認める芸術ってなれば、当然<規格>に外れた芸術も出てくる訳で。この後の言論統制を思うとなんだか……。
     でも、芸術家を地盤から支援するというのなら賛成だという。土壌は大事だ。結局は国が支援するって言った時には間接的支援、言ってしまえば後方支援が一番良いんだろうなとすら思う。

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石⑤-2 それから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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