お菓子の大舞踏会 [青空文庫]

  • 青空文庫 (2000年3月6日発売)
  • 新字新仮名
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青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  •  これは絵本化希望、今どきのファンシーなイラストでぜひw
     とっても楽しい話ではあるけれど、教訓モノです。ほどほどだったらきっと楽しいはず。途中の歌も楽しい。ローリングはバウムクーヘンかロールケーキのことか?

  • くるみ割り人形とかおもちゃの兵隊さんとかそういったものを連想させる。
    たぶんこんな絵本を読まれたら、もうお菓子をまとめて食べたくなくなる…それにしてもお菓子が扮した役者ってどんなのだろう。
    テンポの良さやエンターテイメントではある。だけど童話作家アンデルセンと何かが違う。やさしさというか…まなざしの薄さか。善さとか美しさとか価値判断が浮かんでこない。あえてなのか?

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著者プロフィール

1889(明治22)年〜1936(昭和11)年、福岡県福岡市生まれ。小説家。幼名は直樹。海若藍平、香倶土三鳥、杉山萠圓など複数の名義がある。祖父杉山三郎平の教育により弘道館記述義、四書五経、謡曲、仕舞を学ぶ。1915年、喜福寺にて出家し杉山泰道へ改名。1917年より雑誌『黒白』などにエッセイを寄稿しはじめる。1920年に九州日報社に入社。童話などを本紙に発表。1924年に一度退職するも、翌年に戻る。1926年に『新青年』で募集された懸賞に「あやかしの鼓」が二等で入選。文壇デビューを果たす。1929年『押絵の奇蹟』発表。1933年『氷の涯』発表。1935年『ドグラ・マグラ』が松柏館書店より刊行。1936年、脳溢血のため逝去。

「2025年 『怪夢 夢野久作 狂気ト理知ノ傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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