笑う唖女 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  • 医学士の澄夫は大学卒業前の欲求不満な時期に、山中の土蔵に閉じ込められてた唖女花子と関係を結んでしまう。その後、その父親が死んだと聞いて安心するが、結婚式の最中に花子がボテ腹で現れ、お前の子だと腹を指し示したのを見て恐慌状態に陥る。その晩、モルヒネ飲まして殺そうとしたところ、嫁に見つかって自分でモルヒネ入りカプセルを呷る羽目に陥る。
    元ネタは「いなか、の、じけん」の「郵便局」かな。あっちで疑われた区長の息子で医学生の駒吉がこっちでは本当の犯人みたいになってる。いなか、の、じけん読んだ後だと澄夫が種とも限らんのじゃないかなと言う気もするがな

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著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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