青水仙、赤水仙 [青空文庫]

  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • こんな童話みたいな話も書くんだとおもった。
    シンプルなはなし。

  • シンプルで優しい話でした。

  • 青水仙、赤水仙  1922年
    、玄洋社系の国家主義者の大物、杉山茂丸。長男はインド緑化の父と言われる杉山龍丸の杉山家に生まれた、久作----
    海若藍平、香倶土三鳥のペンネームあり
    自分の心の内を、書き出している。
    --------------------------------------
    埋めた土地に、『草原は黄色く枯れてしまっている中に、水仙が一本青々と延びていて、青と赤と二いろの花が美しく咲き並んでおりました。』大正ロマン時代の作品か--
    大地に何らかの希望を見出そう、または見出しつつある思いを現したのか。。。。。
    齢70歳以上になった我、47歳で逝去した久作を想う。

  • 可愛い話。女の子ばかりの。
    単純な、かわいらしさ。

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著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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