黒死館殺人事件 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 入力を担当しました。内容が内容なので、色々な苦労がありました。校正の小林さんに感謝します。

  • こじつけの語彙と、とても読めない長々としたルビ、記号的文字の多出。
    入力、校正の方の苦労が偲ばれます。
    誤った知識をひけらかしているうちに、事件の拡大を防げない、評論家たる法水の存在意義は? (笑
    取り敢えず事前にゲーテのファウストを通読しておくと良いと思う。これが柱となるプロットだから。

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著者プロフィール

小説家。1901年東京生まれ。本名、小栗栄次郎。1927 年、「或る検事の遺書」を、「探偵趣味」10月号に発表(織田清七名義)。1933年、「完全犯罪」を「新青年」7月号に発表。「新青年」10月号に掲載された「後光殺人事件」に法水麟太郎が初めて登場する。1934年、『黒死館殺人事件』を「新青年」4~12月号に連載。他の著書に、『オフェリヤ殺し』、『白蟻』、『二十世紀鉄仮面』、『地中海』、『爆撃鑑査写真七号』、『紅殻駱駝の秘密』、『有尾人』、『成層圏の遺書』、『女人果』、『海螺斎沿海州先占記』などがある。1946年没。

「2017年 『【「新青年」版】黒死館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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