易と手相 [青空文庫]

  • 青空文庫 (2002年12月18日発売)
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 作品名: 易と手相
    作品名読み: えきとてそう
    著者名: 菊池 寛

    荒唐無稽といったらおこられるかもしれないが、おもしろかった。

    手相はよく当たるが人相、易はあまりあてにならないという話
    手相は身体についている紋様なので、易などよりは、まだあてになるという理屈である

    菊池寛自身の不思議な話がのっているが、実話なのか、創作なのかはわからない

    https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/card1342.html

    底本データ
    底本: 日本の名随筆82 占
    出版社: 作品社
    初版発行日: 1989(平成元)年8月25日
    入力に使用: 1997(平成9)年5月20日第6刷
    底本の親本: 菊池寛文学全集 第六巻
    出版社: 文藝春秋新社
    初版発行日: 1960(昭和35)年6月
    11頁

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著者プロフィール

1888年生まれ、1948年没。小説家、劇作家、ジャーナリスト。実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わる。戯曲『父帰る』が舞台化をきっかけに絶賛され、本作は菊池を代表する作品となった。その後、面白さと平易さを重視した新聞小説『真珠夫人』などが成功をおさめる一方、鋭いジャーナリスト感覚から「文藝春秋」を創刊。文芸家協会会長等を務め、文壇の大御所と呼ばれた。

「2023年 『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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