正義と微笑 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
レビュー : 2
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • よかった。面白かった。色白で兄に「お前は美男子だよ。」と言われる可愛くて志し高くて感じやすくて気分屋で挫けやすいが明るい主人公。また色白であることを揶揄されれば平手を食らわせる気概がある。また遣り返さない相手を女々しいと軽蔑し、しかし翌日には仲直りしてやる潔さがよい。“硬派”な文化を敬遠してるようなのも湿っぽくなくて良い。
    一高に落ち、R大に入るが幻滅し俳優を目指す‥‥とか粗筋はそんな気にしなくて良い。
    主人公と兄さんの関係が近くて正直で微笑ましいです。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1909年(明治42年)〜 1948年(昭和23年)日本の小説家。代表作に『斜陽』『人間失格』『走れメロス』『富嶽百景』など多数。

「2019年 『女神 太宰治アイロニー傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太宰治の作品

ツイートする