水仙月の四日 [青空文庫]

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  • 最初にさらっと読んだときは、鬼のような雪婆んご、彼女に使われる雪童子、それに猛スピードで駆ける雪狼が作り出す猛吹雪が不気味な印象で終わりました。けれども2度目で、雪童子が子供を見逃したことを、雪婆んごは知っていたのでは?と思ったのです。どうなんだろう?人間の生き死にがすべて彼女の一存にかかっているとなれば、実に恐ろしい存在です。白い雪と子どもの赤いコート、そして狼の赤い舌と、色彩感も鮮やかで、読む数だけ感想が増える物語だと思いました。

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著者プロフィール

1896年、岩手県花巻生まれ。中学時代から山野を歩く。1921年から5年間、花巻農学校教諭。後に羅須地人協会を設立し農民の生活向上をめざす。晩年は肺結核が悪化、最後の5年は病床で作品の創作や改稿を行った。

「2021年 『農民芸術概論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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