蠅 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかったけど、読み終わったと???となった。
    何を伝えたかったのがわからなくて、考察サイトを読んで作品の深さに気づいた。

    「死」というテーマを頭に置いて、ストーリーを振り返ると蠅と人間達の対比が興味深かった。

  •  なんといっても、カメラワークの妙。
     蠅の目線から捉えた、人間と馬。

     人間にも馬にも翼はない。事故を免れるのは蠅だけである。
     まるで蠅が高等生物かのような倒錯がおもしろい。

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著者プロフィール

明治31年(1898年)福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部除籍。菊池寛に師事し、『蠅』と『日輪』を同時期に発表してデビュー。「文学の神様」とも称された。代表作に、『機械』『旅愁』などがある。

「2021年 『春は馬車に乗って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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