貝の穴に河童の居る事 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  •  堀辰雄の「貝の穴に河童がゐる」を読んで、気になりすぐ読むことに。
     2度読んでようやく理解。魚の描写に苦労する作家のメタい話がちょこっと挟まれながらも、基本は妖しい感じ。最後の表現はちょっとツボだった。

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著者プロフィール

明治6年(1873年)石川県生まれ。尾崎紅葉に師事。1895年に「夜行巡査」「外科室」を発表して話題となる。その他の代表作に「高野聖」「歌行燈」など。金沢市にある生家跡は、現在泉鏡花記念館となっている。「乙女の本棚」シリーズでは本作のほかに、『外科室』(泉鏡花+ホノジロトヲジ)がある。

「2022年 『夜叉ヶ池』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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