連環記 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 切れ目なく話がダラダラ続いていくスタイル、個人的にはあまり好きではない。
    もう少し段落の区切りとか工夫したら、読みやすいのだろうと思うのですが。それは現代的な発想なのでしょうか(笑)。
     慶慈保胤と大江定基で、それぞれひとつずつ小説が書けるくらいのテーマだと思うのですが。なにかぞんざいに扱われている気がしてもったいないです。

     この作品に出てくる赤染衛門・匡衡夫婦と大江定基との交渉は、露伴先生の創作でしょうか。このころ彼女たちは定基の兄・為基とひと悶着ありまして、とても三河で国司をしている定基をかまっている精神的余裕もないし、またそのような身分でもなかったと思われます。

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著者プロフィール

1867年(慶応3年)~1947年(昭和22年)。小説家。江戸下谷生まれ。別号に蝸牛庵ほかがある。東京府立第一中学校(現・日比谷高校)、東京英学校(現・青山学院大学)を中途退学。のちに逓信省の電信修義学校を卒業し、電信技手として北海道へ赴任するが、文学に目覚めて帰京、文筆を始める。1889年、「露団々」が山田美妙に評価され、「風流仏」「五重塔」などで小説家としての地位を確立、尾崎紅葉とともに「紅露時代」を築く。漢文学、日本古典に通じ、多くの随筆や史伝、古典研究を残す。京都帝国大学で国文学を講じ、のちに文学博士号を授与される。37年、第一回文化勲章を受章。

「2019年 『珍饌会 露伴の食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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