菎蒻本 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  • 青空文庫 ・電子書籍

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  • 先日、浅草橋の古民家改造したギャラリーで、ある役者さんがこの鏡花の蒟蒻本を一人芝居で演られたのを観てきたので、青空文庫で原作も。

    蝋燭の燃えさしを欲しがる怪しい男、事情を問えば、蝋燭フェチの美貌の女郎=桔梗屋の白露というのにはまってしまって、繰り広げられる蝋燭プレイ(笑)、果ては自らその女郎を模した蝋人形まで作って戯れるという狂気の沙汰。うーん、マニアックすぎる(笑)

    ラストはこの話を聞くと蝋燭プレイがしたくなり、みんな狂っちゃうんだよというホラーなオチつき。すごい。

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著者プロフィール

明治6年(1873年)石川県生まれ。尾崎紅葉に師事。1895年に「夜行巡査」「外科室」を発表して話題となる。その他の代表作に「高野聖」「歌行燈」など。金沢市にある生家跡は、現在泉鏡花記念館となっている。「乙女の本棚」シリーズでは本作のほかに、『外科室』(泉鏡花+ホノジロトヲジ)がある。

「2022年 『夜叉ヶ池』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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