悪魔 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字旧仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 芥川の歴史小説が読みたくて
    歴史の何が正しくて、何が正しくないのか、そういった不毛なものを排除して、物語から得られる批判意識を思う存分引き出せるのは、やはり芥川の力だと思う。
    アンビバレントな悪魔の思いにたいして、彼の投げかける言葉はあまりにも残酷でやさしい。
    悲しみを祈りで癒せるのなら、神などいらぬ。

  • なんだか切なくなる。
    終わり方がとても好き。

  • 二面性

  •  うんまあ、ありきたりな話ですよね……と思えるのは、現代ではこういう話が珍しくないからであって、当時にしたらとても珍しいものだったのでしょうね。
     作風はいろいろありますが、明治以降、人間は正直に自己を表現するようになったと思うのですが、正直すぎる現代から見ると、いまいちその衝撃を想像しても、なかなか思い及ばないというのが悔しいところ。

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