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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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専攻科目だけじゃなくて興味のある他学科の授業も受けてたりしてずいぶん寄り道ばかりの学生時代だったなーとか思ってたけど、それがいつか役立つことがあるってなんだか勇気づけられた。どこで役立つねんと思う授業は「米」……なるほどなあ。
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新生活、新学期を迎えるみなさまに。
【アクセス方法】
※オープンアクセスなので、どこからでも読めます※
下記URLから:
https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card4360.html -
寺田寅彦の大学新聞への寄稿である.新学年開始時にあたり,自分の学生時代の経験について語る.講義や演習のありがたみは「生きるのに必要な米のようなもの」としている.また,米だけでなくご馳走も必要である.寺田はこれを「研究」としている.
米のありがたさは,寺田ですら卒業してから気づいたとのことである.
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