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青空文庫 ・電子書籍
有リさんの感想
2019年7月9日
『むかし、いくたりの青年が、この人に競い負けてわたしのまわりから姿を消したことであろう。』 この自尊心の高さが好きだなあ。。 こどもへの愛情も痛いほどに伝わってくる。
おかもと・かのこ １８８９年に生まれ、 １９５３年に没した、日本の小説家。 代表作に 『母子叙情』 『老妓抄』 『生々流転』など多数。 「2019年 『美少年 岡本かの子 アムール幻想傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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