心願の国 [青空文庫]

  • 青空文庫
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2.00
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感想・レビュー・書評

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  • 悲しい空気に包まれている作品だった。
    夢想と懐古と悲しみとが織り交ざっている、そんな風に感じた。
    地に足が着いていない心地悪さも感じた。

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著者プロフィール

1905年広島市生まれ。慶應義塾大学英文科に進学し、「三田文学」などに短編小説を発表。帰省中に広島市の実家で被爆した。直後の市内の様子を書き留めたノートをもとに47年に「夏の花」刊行するなど、被爆後の広島の惨状を詳細に残していった。51年に『心願の国』を遺し自殺。

「2019年 『無伴奏混声合唱のための 魔のひととき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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