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感想・レビュー・書評
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・五月雨の夜、光源氏のもとに、頭中将が訪ねてきた。さらに左馬頭と藤式部丞も交えて、4人で女性談義をする(雨夜の品定め)。
・若者の女性観なれど、女性遍歴を経た男達の女性観である。そして、女流文学者ならではの奥深い女性観でもある。男はもとより、世の女性必読の巻である。
・男として生まれたなら、自分がかかわった女性の品定めを一度はしてみたいものではある。語り記すほどの経験が足らない自分を反省せり。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
与謝野晶子の作品





