源氏物語 12 須磨 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  • 禍を避けるために須磨に隠棲する源氏。
    「何も悪いことしていないのに」と嘆いているのだか、しただろうが!!と全力でツッコミを入れたくなります。
    この時代は色恋沙汰は悪いことに含まない風潮でもあったのだろうか。
    それにしても微妙な時期に微妙な相手に手を出した自制心の無さはダメなんじゃないかと…。

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著者プロフィール

1878年大阪府堺市生まれ。大恋愛の末、与謝野鉄幹と結婚。処女歌集『みだれ髪』で一躍、情熱的な歌人として著名に。その後、小説、随筆、評論、童話、戯曲など多岐に渡り活躍。『源氏物語』は、幼少時代からの愛読書で、現代語訳も3度手掛けている。1942年没。

「2023年 『与謝野晶子訳 紫式部日記・和泉式部日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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