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感想・レビュー・書評
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Panasonic melodious Libraryにてこの日の放送で取り上げられた掌編。ラジオを聞き始めてすぐに思い浮かべたイメージはあの有名な映画。放送中にも言及されていた。でも実際に読んでみたイメージは「芥川龍之介の作品のよう」。ディケンズがこういう作品を残していたことが興味深い。当時の文明の先端だったであろう列車事故での体験がショックだったんだろうか。原文でも読んでみたい。
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さすがはディケンズ。恐ろしさや不気味さはよく描かれている。訳も古いが、慣れてしまえばそれが逆に不気味さを増している気もした。だけど、怪奇それだけで人間ドラマはなし。「私」にもう少し個性があったら、面白かったのかな。
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