夜長姫と耳男 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想 : 3
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  • 個性派ぶってメンヘラぶっていったい何が良いのかわかんない本質も格も自分の頭もないそんじょそこらのお嬢さんや坊やの斜め45度は上のラインを姫と耳男は軽々とぶっとんでいくわけだが、ところで安吾先生、あなたどうしてこんなに心底ヒトを愛さずにはいらんないんですか、と問いたいですよね、ほんとに。

  • 無意味に多用されるカタカナがものすごく読みにくく、登場人物の頭が軽そう。字で読み取らずに音をとりながら読んだ方が良い。いかにも薬物中毒って感じの勢いのある暴力的な話がだんだんクセになる。
    ヒメに魅了されがんじがらめになってる耳男と、ラストのまんざらでもなさそうなヒメにこれ恋愛小説…?と思った。

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著者プロフィール

(さかぐち・あんご)1906~1955
新潟県生まれ。東洋大学印度倫理学科卒。1931年、同人誌「言葉」に発表した「風博士」が牧野信一に絶賛され注目を集める。太平洋戦争中は執筆量が減るが、1946年に戦後の世相をシニカルに分析した評論「堕落論」と創作「白痴」を発表、“無頼派作家”として一躍時代の寵児となる。純文学だけでなく『不連続殺人事件』や『明治開化安吾捕物帖』などのミステリーも執筆。信長を近代合理主義者とする嚆矢となった『信長』、伝奇小説としても秀逸な「桜の森の満開の下」、「夜長姫と耳男」など時代・歴史小説の名作も少なくない。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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