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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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小泉八雲の短編。
有名な、平家物語の琵琶法師の物語。これも、小泉八雲でしたか!
壇ノ浦の安徳天皇を中心とした亡霊と、阿彌陀寺の住職との法力合戦といったところでしょうか。
一芸に長じたものが、その芸ゆえに、魔を呼び寄せる。
赤間ヶ関の墓地で、人だまにかこまれながら、一心不乱に、平家物語を語る、芳一の姿が目に浮かぶようです。
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底本データ
底本: 小泉八雲全集第八卷家庭版
出版社: 第一書房
初版発行日: 1937(昭和12)年1月15日
入力に使用: 1937(昭和12)年1月15日
42頁詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怖い
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美しい話だ。
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