植物人間 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  •  蘭郁二郎作品によくある、マッドサイエンティスト遭遇パターンの物語。
     これからどんな物語が始まるのかというところで話は終了。
     同じ蘭郁二郎の『地図にない島』パターンです。
     手塚治虫ならここから人間関係が錯綜するドロドロとした物語が描かれるところです。
     まあそんな醜い事件を描かずに後は読者の想像に任せるというのも美しくて良いでしょう。
     蘭郁二郎は短編小説型の作家なんでしょうね。
     紀伊半島南部の秘境が舞台というのは和歌山県出身の私としても嬉しい。
     舞台となる田辺は南方熊楠が住んでいた地。本当に山の中にマッドサイエンティストが秘密基地を作っていそう。
     舞台の聖地巡礼をしてみたい。
      http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180202/p1

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著者プロフィール

1913年生まれ、1944年没。東京生まれ。探偵小説作家としてデビューし、SFで一躍人気作家に。本作『地底大陸』が代表作。

「2018年 『地底大陸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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