人柱の話 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 旧字旧仮名
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  • 江戸城二重櫓修復の際に人骨が出て、人柱か墓地かという論争が巻き起こった
    それらのうちのひとつ

    国内外の人柱の話について、たくさんの事例を挙げられている
    刀剣乱舞のプレイヤー(審神者)として、途中、三池典太の刀のエピソードが気になった
    詳しく知りたいけどこれ以上のエピソードは出てこなさそう
    他にも、泉鏡花ファンにはおなじみのお姫様たちの話もあるので旧字体が苦痛でなければぜひご一読あれ

  • この手の知識を世界中から集積することは熊楠の十八番.右に出るものはいない.

  • 言葉は難しいけど、題材含め、おもしろい。

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著者プロフィール

1867年、紀伊国(現在の和歌山県)に生まれ、1941年に同地にて没する。在野の民俗学者、博物学者、生物学者として知られる。
著書に、『南方閑話』(坂本書店、1926)、『南方随筆』(岡書院、1926)、『続南方随筆』(岡書院、1926)などのほか、全集や選集、書簡集など多くの文業が刊行されている。

「2018年 『熊楠と猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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