安吾の新日本地理 06 長崎チャンポン――九州の巻―― [青空文庫]

  • 青空文庫
  • 新字新仮名
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私は浦上は怖くて行けなかったんですが、これを読んでたら行けていたかもしれない。クロと呼ばれた浦上の切支丹達を、もうそう呼ぶ人はいなくなった、と安吾さんは感じるのである。いいねえ。
    そう、女の一生読んでいても思った、1日三合の飯がどうして辛いのか?責めになるのか?という疑問を安吾さんは解決している。昔はチャンポンはカナダライで出てきたのですか。今の長崎は上品になりましたね…

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1906年生まれ、1955年没。太平洋戦前から戦後に活躍した小説家。代表作に『堕落論』『白痴』『桜の森の満開の下』等。

「2024年 『青鬼の褌を洗う女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂口安吾の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×