海豹島 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
レビュー : 1
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オットセイが多く生息する海豹島でのオットセイのような男・狭山と数日の間一緒に暮らす回想話。

    オットセイ猟獲事業の主任の地位にいた主人公がオットセイを狩り、毛皮を加工するなどの施設開業のために海豹島に赴く。そこで奇妙な事件が起きていたことを知り、上司に報告するために調査をしなければいけなくなるところから話が進んでいく。その奇妙な事件というのは施設が爆発し、作業員が1人を残して全員焼死してしまうという事件。生き残った作業員・狭山のもとでともに暮らしながら主人公はこの島に残された謎を解明していく。

    先を読みたくなるような文章と丁寧な語りで物語が進む。文字数もちょうどいいので時間がある人は是非読んでほしい。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1902-1957。作家。雑誌『新青年』などで活躍。「鈴木主水」で直木賞受賞、「母子像」で国際短編小説コンクール第一席。

「2015年 『内地へよろしく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久生十蘭の作品

海豹島を本棚に登録しているひと

新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
ツイートする