触覚の世界 [青空文庫]

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  • 青空文庫
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  • 全ては触覚であるという考えはおもしろい。文字通り「肌で(或いは皮膚で)感じる」ってやつ。

  • わたしは彫刻家ではないけれども、視覚情報のみから触れた感触や温度を想像したり、音を振動として捉えたりという様子に共感を覚える。
    ”どうにもこうにもならない根源に立つもの”が人が生まれて真っ先に発達する感覚によるのだとしたら、とても納得がいく。

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著者プロフィール

詩:詩人・彫刻家。高村光雲の長男。東京美術学校卒業後、欧米に留学してロダンに傾倒。帰国後、「スバル」同人。耽美的な詩風から理想主義的・人道主義的な詩風へと転じる。代表作:「道程」「智恵子抄」「典型」「ロダンの言葉」等。


「2013年 『女声合唱とピアノのための 組曲 智恵子抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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