洋服論 [青空文庫]

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  • 青空文庫
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  •  大正期に書かれた洋服の着方についてのあれこれ。Yシャツを着て、汗かき汗かき働いている人に同情しかねないって文章あったけど、クールビズになったいえども変わらないな。あと、Yシャツから肌着のシャツが見えるのはカッコ悪いって言うのも……でも、荷風先生が今の見せるインナーシャツみたいなのを見たらなんと仰るか。
     それから扇子の使い方。みだりに使って扇ぐものではないという。今なんかはおしゃれでってのもあるけど、実用向けで扇子持って扇いでる人いるよね。欧州における扇子って貴婦人が「おほほほ」ってやる、ふわふわ~って感じの(もしくは、バブリーな感じの?!)扇子のイメージがあるから、そこもあるのかな。
     今でも創作の参考にもなるし、当時も参考になった人がいるんだろうな。

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著者プロフィール

永井荷風

一八七九(明治一二)年東京生まれ。一九〇三年より〇八年まで外遊。帰国後『あめりか物語』『ふらんす物語』(発禁)を発表。五九(昭和三四)年没。主な作品に『ぼく東綺譚』『断腸亭日乗』がある。

「2020年 『吉原の面影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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