1907年1月、福岡県若松市生まれ。本名、玉井勝則。 早稲田大学文学部英文科中退。 1937年9月、陸軍伍長として召集される。 1938年『糞尿譚』で第6回芥川賞受賞。このため中支派遣軍報道部に転属となり、以後、アジア・太平洋各地の戦線に従軍。 1960年1月23日、死去(自死) 「2016年 『青春の岐路 火野葦平戦争文学選 別巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」