死別の翌日 [青空文庫]

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  • 中原中也の詩を読んだのはたぶん初めてかも。たぶん。
    主人公?の知っている人が死んだ日のことなんだろうけれど、誰なのか、どういう関係の人なのかが全く分からない。ただ、死に対する感情だけ表現されてる。
    もしかしたら、全然知らない人が死んで「あー、あっけなく人って死んじゃうよなあ」と思ったかもしれないし、親とかが死んで「このホトケさんが己の親に見えない」と思ったかもしれないし。具体的なようで具体的じゃないなと思った。

  • 最初から最後まで胸にジンとくるものがある。特に最後の卑怯にも似た感情~のところが生きているものが亡くなってしまった人へ想う感情に対し素晴らしく書かれているなとはじめて中原中也に触れ、さらに触れたいと思った。

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著者プロフィール

中原中也(なかはらちゅうや)
1907年4月29日、山口県生まれ。23年、山口中学を落第し、京都の立命館中学に編入。劇団女優、長谷川泰子と知り合い、翌年から同棲を始める。25年、泰子とともに上京。泰子が小林秀雄のもとに去る。26年、日本大学予科文科に入学したが、9月に中退。29年、河上徹太郎、大岡昇平らと同人誌「白痴群」を創刊。33年、東京外国語学校専修科仏語修了。遠縁の上野孝子と結婚。『ランボウ詩集《学校時代の詩》』刊行。34年長男文也が誕生。処女詩集『山羊の歌』刊行。36年、文也が小児結核により死去。次男愛雅(よしまさ)誕生。37年鎌倉に転居。『ランボオ詩集』刊行。詩集『在りし日の歌』を編集し、原稿を小林秀雄に託す。同年10月22日結核性脳膜炎により永眠。享年30歳。翌38年『在りし日の歌』が刊行された。

「2017年 『ホラホラ、これが僕の骨 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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