本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
青空文庫で1~8まで一気読み。
いろいろと他のレビューにもあるけれど、やっぱり冗長な感じは否めません。
武蔵とお通をはじめとする登場人物たちのすれ違いも、前半こそはらはらしながら楽しんめたものの、後半になってくるといい加減にしろと言いたくなりました。会いたい人には会えないけれど、会いたくない人にはこれでもかというぐらい、タイミング良く出会ってしまうという。
ともあれ最終巻には遂に小次郎との対決という物語最大のクライマックスが訪れますので、読み終えた達成感もひとしおです。
楽しい時間をありがとうございました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文庫本で全巻購入して読んだ平家物語は1年以上かかったけど宮本武蔵は面白くてあっという間に読み終えてしまった。読み終えて冷静に考えればなんで広い日本なのにあんなにあちこちで知り合いに巡り会えるのかって思うけど。
武蔵がやんちゃな若者から内省的な武者に変わっていく姿にしびれた。もう一回じっくり読み返したい。 -
バガボンドの原作。
バガボンドが連載され始めた頃に一度読んだけど、今年著作権が切れて青空文庫として読めるようになったので再読してみた。
久し振りに読んだので、あれ?こういう展開だっけ?と思うこともしばしば。
他には、原作で死んでない人が、漫画のほうでは死んじゃってるのが多いな、と。
漫画も読み返したくなりました。
全4件中 1 - 4件を表示
著者プロフィール
吉川英治の作品





