鳴門秘帖 01 上方の巻 [青空文庫]

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  • 現在、様々な業種に対して休業要請等が出されていますが、毎週水曜日は映画を観に行くのが楽しみだった、という方もいるのではないでしょうか。というわけで、休館期間中、水曜日は青空文庫作品のなかから、映像化された作品をご紹介したいと思います。

    本日はこちら、「鳴門秘帖」。
    戦前の1926-1927年に大阪毎日新聞に連載され、とても人気が高く、連載中から今に至るまで、何度も映画化、ドラマ化されています。
    最新作のBS時代劇版(2018年放送)は、BSプレミアムにて再放送中、5/1最終回予定だそうです。

    青空文庫では01-06の6編に分割して収録されていますが、海洋大では吉川英治全集版(講談社, 1966年, 1冊で完結)を越中島図書館で所蔵しています。
    https://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TB00055784

    web版だと横書きで読みづらいし目が疲れる、アプリは色々ありすぎてどれが一番読みやすいのかわからないから使うのが面倒、やっぱり紙の本の方が読みやすい…そんな方はぜひ、通常開館再開後、図書館へお越しください。品川図書館への取り寄せも可能です。

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著者プロフィール

吉川 英治
1892年〈明治25年〉 - 1962年〈昭和37年〉。本名:吉川 英次。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。

「2024年 『吉川英治 大活字本シリーズ 三国志 第6巻 赤壁の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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