性に眼覚める頃 [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
4.00
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 4
  • 青空文庫 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 室生犀星初めて読んだ。
    あまりに身近で世俗的なのに、女性の清純さや可憐さ、妖艶さを感じさせる文章が凄く良かった。

  • 金沢に旅行に行くので、当地の文学者を予習(1)
    女性の美しさ(憧憬と妖艶の混沌)の描写の絶妙加減が素晴らしい。

  • なかなか刺激的なタイトル故、どんな作品なのか?
    と思って読んでみたけれど、
    2014年の視点で読む限りでは
    森鴎外の「ヰタ・せクスアリス」同様に
    刺激的でもなんでもななかった。
    ただ、きっと発表当初は「ヰタ・せクスアリス」と
    同じくそれなりの反響だったのかな?
    と思いを馳せてみたり。

    モテる友人を妬みつつ、
    女性への興味津々という主人公。
    「ヰタ・せクスアリス」とは違い童貞喪失が
    作中で描かれなかったのが、「眼覚める頃」
    というタイトルの由縁なのかな?

  • ふとした仕草の表現に表された、無限に広がる官能的な文章に心を掴まれた。目が離せない「私」と同じ気持ちになれる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1889年石川県生まれ。詩人、作家。1915年、萩原朔太郎、山村暮鳥らと交わり、『卓上噴水』を創刊。18年『愛の詩集』を自費出版、以後『抒情小曲集』『寂しき都会』など数々の詩集を刊行。58年『杏っ子』により読売文学賞、59年『我が愛する詩人の伝記』により毎日出版文化賞、『かげろふの日記遺文』により野間文芸賞を受賞。1962年没。

「2021年 『写文集 我が愛する詩人の伝記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

室生犀星の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×