蜜のあわれ [青空文庫]

著者 :
  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • こんな感じのファンタジーみたいなのが昔からあったのか!と思いきや、1959年ってまぁまぁ最近というか。
    色々と擬人化するものもあろうけども、しかし金魚はなかなか。あいつら知性を感じないからなぁ。常に口パクパクして何でも口に入れるからなぁ。
    とは言え何処までが本気でどこから冗談かよく分からないような展開は、妙にワクワクさせられて楽しかったりする。

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著者プロフィール

詩:詩人・小説家。本名、照道。金沢生まれ。北原白秋・萩原朔太郎らと交わり、抒情詩人として知られた。のち小説に転じ、野性的な人間追及と感覚的描写で一家を成す。「愛の詩集」「幼年時代」「あにいもうと」「杏つ子」など。


「2013年 『児童合唱とピアノのための 生きもののうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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