雄志さんの感想
2018年7月16日
暗い夜と一条の細い光。
明治19年(1886年)群馬県生まれ。詩人、小説家。「日本近代詩の父」と称される。中学在学中に級友と共に『野守』という回覧雑誌を出して短歌を発表する。主な詩集に、『月に吠える』『純情小曲集』『宿命』などがある。「乙女の本棚」シリーズでは本作のほかに、『猫町』(萩原朔太郎+しきみ)がある。 「2021年 『詩集「青猫」より』 で使われていた紹介文から引用しています。」