論語とバイブル [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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感想・レビュー・書評

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  • 新聞にこんなに堂々と書いて怒られなかったかな……。
    キリスト教や仏教の教えや、偉い人は良いとこしか見られてないって、いいとこしか見たくないっていう心理が働いているからなのかも……。そりゃ、悟り開く前はやんちゃしてたとか聞くし、キリストだってオナラしただろうし(
    それに比べて、論語は当たり前のことを当たり前のように簡潔に澄まして書いてあるという。だから難しい解釈とか要らないんじゃないのって皮肉ってたりも……?

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著者プロフィール

正宗白鳥(1879.3.3~1962.10.28) 小説家。岡山県生まれ。東京専門学校(早大の前身)文学科卒業。キリスト教に惹かれ受洗、内村鑑三に感化される。後に棄教の態度を示すが、生涯、聖書を尊重した。1903年、読売新聞社に入社、7年間、美術、文芸、演劇の記事を担当、辛辣な批評で名を馳せる。『紅塵』(07年)、『何処へ』(08年)を刊行するや、代表的自然主義作家として遇される。劇作も多く試み、『作家論』『自然主義文学盛衰史』『など評論でも重きをなした。『入江のほとり』『人を殺したが…』『内村鑑三』『今年の秋』等、著書多数。

「2015年 『白鳥評論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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