立原道造(1914~1939)…昭和初期に活躍した建築家、詩人。東京帝国大学工学部建築学科卒業。辰野賞3年連続受賞のほか、中原中也賞を受賞するなど、建築と詩作の双方で才を発揮するが、結核のため24歳で没した。主な作品集は『萱草に寄す』『暁と夕の詩』『優しき歌 I』『優しき歌 II』。 「2019年 『無伴奏混声合唱曲集 四つのソネット』 で使われていた紹介文から引用しています。」