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感想・レビュー・書評
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「どこでもいゝわ! 此の世の外なら!(N'importe où! n'importe où! pourvu que ce soit hors de ce monde!)」は有名で、日本でも多くの詩人が引用している。大正時代の詩人・翻訳家・画家の富永太郎はフランス詩を日本に広めた功労者だが、ボードレールよりもランボーに傾倒した人物だった。
ちなみに昭和の詩人・三好達治は最後の詩句を「どこでもいい、どこでもいい……、ただ、この世界の外であるならば!」と翻訳している。個人的にはこちらの訳の方が好きだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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